AVERAGE RAINBOW

MT5:描画ツール

MT5:AVERAGES RAINBOW トレンドの「方向・強さ・圧縮⇔拡散(収束⇔発散)」を一目で判定するトレンド系インジケーター

 Averages Rainbow(レインボーMA)とは

短期から長期へと規則的に並ぶ“MAの束(リボン)”が開いていれば強いトレンド、絡み合っていればレンジと判断できます。

  • 分類:トレンド系(移動平均の束 / Ribbon)
  • 目的:相場環境の可視化(順張りの精度アップ、押し目/戻り目の判断)
  • 仕組み:短期→長期のMAを多本(6〜12本程度)重ね、傾きと間隔で勢いを読む
  • 対応:SMA/EMA/WMA/SMMA などMAタイプを選べる派生が多い

 代表的な設定

  • スキャル~デイトレ:EMA[5, 8, 13, 21, 34, 55](M1〜M15/M30)
  • デイトレ~スイング:EMA[5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 200](H1〜H4/D1)
  • バイアス判定に200MAを併用(価格が上:強気/下:弱気)
  • 適用価格:通常はClose(終値)

 インジケーターの基本

  1. 並び順
    短期MAが上、長期MAが下にキレイに“扇状に開く”=上昇トレンド。逆なら下降。

  2. 拡散/収束
    MA間隔が広がる=勢い強化。狭まる/絡む=持ち合い→ブレイク前兆。

  3. 傾き
    束の平均的な傾きが角度を保つほどトレンド継続の期待。水平化は失速のサイン。

 インプット設定&解説

変数名 (英語) 日本語訳 色サンプル 解説
Average method Exponential moving average 平均の種類 移動平均のタイプ。EMA=直近価格を強めに反映。
Averages No. 50 本数 表示するMAの本数。
Starting average period 10 開始期間 最短のMA期間(起点)。
Step to increase consecutive averages 2 期間の増分 各MAを1本ごとに+2ずつ増やす(例:10,12,14,…)。
Price Close 適用価格 計算に使う価格。通常は終値(Close)。
Color for slope up DeepSkyBlue 上向き色 MAの傾きが上(>0)の時の色。
Color for slope down SandyBrown 下向き色 MAの傾きが下(<0)の時の色。
Averages lines width 0 線の太さ 0=最細(約1px)。太くしたい時は1,2…に。
Averages lines style Solid 線種 実線(点線・破線に変更可)。

 インジケーターの使い方

  1. 相場環境認識:束が開いている時間帯だけを狙う(レンジは手を出さない)
  2. 方向決定:上昇なら“価格>中位のMA(例:21/34)>長期MA”、下降はその逆
  3. エントリー:押し目/戻り目で中位MA帯へのタッチや反発サインを確認
  4. 決済:直近スイング/前回高安、またはATRやトレイリングで機械的に実行

 実践戦略

■ 戦略1:順張りプルバック(王道)

  • 条件:MAの束が明確に開く。価格が21~34EMA帯まで押して反発(ロング)、戻って反落(ショート)。
  • 入口:反発足の確定や小さなプルバック終わりで。RSI>50(上昇)/<50(下降)でフィルター。
  • 損切:押し安値/戻り高値の数pips外、またはATR(14)×1.5。
  • 利確:1.5~2R、直近高安、あるいは価格が34EMAを明確に割れ戻したら手仕舞い。

■ 戦略2:収束→拡散ブレイク

  • 条件:MAがギュッと収束し水平化→その後、束全体が同方向へ傾きながら拡散。
  • 入口:収束レンジ上抜け/下抜けでストップエントリー。
  • 損切:レンジ反対側の外。
  • 利確:拡散が鈍る/束が再収束し始めたら分割利確、残りはトレイリング。

■ 戦略3:マルチタイムフレーム

  • 上位足(H1)で束の方向を決め、下位足(M15)で押し目/戻り目のみを拾う。
  • ダマシ軽減:上位足で束が開いている時間帯だけ下位足で仕掛ける。

 併用フィルター使用で精度UP

  • ADX(14) > 20:トレンドの有無を確認
  • RSI 50ライン:順張り方向のみ採用
  • ATR:ボラに応じてSL/TPを自動調整
  • セッション:ロンドン~NYの重複時間はトレンドが伸びやすい

 よくある失敗と回避策

  • レンジでの連続負け:束が絡む/水平の時は“見送り”を徹底
  • 早利確・伸ばせない:分割利確+EMAトレイリングで“勝ちを伸ばす”
  • パラメータ過多でノイズ:本数は6~8本から開始→必要に応じて追加

 検証のポイント

  • 通貨:トレンドが出やすいメジャー(EURUSD/GBPUSD/USDJPYなど)
  • 期間:最低3か月、できれば異なる市況(上昇・下降・レンジ)で検証
  • メトリクス:勝率、平均RR、最大DD、連敗数、1トレードの期待値

 まとめ

Averages Rainbowは“トレンドの見える化”に特化した順張り向けツール。
束が開いているかだけで“やる/やらない”を素早く判定でき、押し目/戻り目の精度も上げられます。
フィルターと資金管理(1回のリスク0.5~1%)を組み合わせれば、裁量の再現性を高めやすいです。



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