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Pulse Detector とは
M5での使用+判定10分(2本先)が推奨で、他の時間足でも使えます。
1日のシグナル数は多くないため、複数通貨に同時適用して回転を上げる設計です。
推奨時間帯は欧州~米国序盤。
項目 | 内容 |
---|---|
プラットフォーム | MetaTrader 4 |
対象 | 主要通貨ペア(他銘柄も可) |
時間帯 | 終日可(推奨:欧州~米国序盤) |
時間足 | 推奨 M5(M15/M30 でも可) |
判定(バイナリー) | 2本先=10分(M5の例) |
シグナル頻度 | 少なめ(複数ペア併用推奨) |
インジケーターの基本的な使い方
- 矢印出現を待ち、矢印方向へ HIGH・CALL /LOW・ PUT をエントリー。
- 判定は2本先(10分)を基本に、ボラが低いなら+1本検討。
公式解説では、M5・判定10分での例示とともに欧州~米国序盤の小さな時間足での取引が推奨。
インジケーターの性能(開発者のフォワードテスト)
- EURUSD・M5・判定10分・2015年12月の検証で、103シグナル中 71勝32敗=勝率69% と報告。
- 1日あたりの同時連敗は3回を越えにくいとし、マーチンの言及もあるが高リスクと注意喚起。
BO勝率を上げる戦略3選
フィルタで“条件が揃った時”だけ入る
- トレンド:EMA50/200 などで方向確認(上ならCALL優先 / 下ならPUT優先)。
- 場所:直近高安・ラウンド番号の手前連発は見送り、ブレイクor反発を待つ。
- 時間帯:欧州~NY序盤を中心に(推奨時間帯に合致)。
複数ペアで回転を上げる
- 単一ペアだとシグナルが少ないため、2~4ペアにテンプレートを適用して監視。
判定時間の微調整
- 急伸急落直後は1本待つ/低ボラは+1本延長など、自分の口座特性で最適化。
注意点
- 依存ファイルの件:配布初期に「Border ligns.ex4 が未同梱でCALLが出ない」報告があり、後に同梱へ修正済み。セットに含めて導入すること。
- リペイント論争:作者は「リペイントしない」と回答しているが、コメントには再描画の指摘もある。必ず“足確定後のサイン”で判断し、実弾前にフォワード検証を。
- マーチンは高リスク:公式ページでも資金喪失の危険を明記。固定ロット、1トレード1~2%、連敗ストップ等の資金管理を。
- ブローカー条件:約定遅延が少なくスプレッドゼロに近い環境が望ましいとされる。
まとめ
Pulse Detector は、「シンプルな矢印」×「M5・10分判定」の手堅い構成。
時間帯(欧州~NY序盤)とフィルタ(トレンド/場所)**を重ね、複数ペア運用でシグナル不足を補えば、再現性のある短期戦略に仕上がります。
誇張スペックに依存せず、必ずデモ等でフォワード検証してから実運用に移りましょう。
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