目次

推奨時間足と取引レンジ
- 推奨時間足:5分足~15分足
- 判定時間:1時間~2時間
- 相場環境:
- トレンドの方向が明確、または反発レベルがはっきりしたレンジ
- 経済指標直後の乱高下は回避
インジケーターの基本的な使い方のルール

実践戦略(勝率とリスクを同時に管理)
1) シグナルの「質」を上げる(コンフルエンス)
- 順張り+押し戻り限定:価格がEMA(50)の上→コールのみ/下→プットのみ
- レベル重視:前回高安、BB±2σ、ピボットS/Rでの反転のみ
- オシレーター併用:RSI/CCIのダイバージェンスや30/70の戻りでフィルタ
2) ステップ上限・1日あたりの損失上限
- 最大ステップ:3~4(初心者)、上級でも5まで
- デイリーストップ:口座残高の –2~–5% で取引終了
- 1回目の基準額は、 基準額≤口座残高予定最大ステップの累計必要額×4~5\text{基準額} \le \frac{\text{口座残高}}{\text{予定最大ステップの累計必要額} \times 4~5}基準額≤予定最大ステップの累計必要額×4~5口座残高 として、余裕を持たせるのが現実的。
3) 取引回避ルール
- 高インパクトの経済指標前後 30–60分
- ボラ急騰で連続ヒゲ/スプレッド急拡大が出ている時間帯
- 連敗でメンタルが崩れているとき(時間を空ける)
4) 期待値の見積もりと「破綻確率」
- 勝率 ppp が 0.55、最大6連敗で撤退とすると、
1サイクルで6連敗する確率 ≒ (1−p)6=0.456≈0.83%(1-p)^6 = 0.45^6 \approx 0.83\%(1−p)6=0.456≈0.83%。
取引回数が多いほど、この稀な事象に必ず遭遇します。
→ 勝率を上げる工夫+取引回数の抑制+上限の厳守が必須。
メリット・デメリット
メリット | デメリット |
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まとめ
- 良質なエントリー条件+最大ステップとデイリー損失上限+指標回避を“セット”に。
- まずはデモ口座で、
- 自分のシグナルでの実際の連敗分布
- ペイアウトとスプレッドを含めた必要資金を検証してから小ロットで移行してください。
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