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Binary Power Botとは
Binary Power Bot はMT4向けの矢印インジケーター。
開発者は「10回中8回の利益=80%ITM」をうたいますが、リペイント(矢印が後から消える)挙動が確認される“癖の強い”ツールです。
まずはテスターやデモ口座で挙動を確認するのが前提になります。
項目 | 内容 |
---|---|
プラットフォーム | MetaTrader 4 |
推奨時間足 | M5 / M15 |
満期(判定) | 「2本先の足クローズ」(例:M5→10分、M15→30分) |
ルール | 青矢印=CALL、赤矢印=PUT |
設定 | サウンド/メール通知のみ |
同梱物 | Binary Power Bot.ex4 / |
パラメーター設定

アラートON・OFFと矢印確定でメールでお知らせの設定のみとなります。
精度を上げるBO戦略
1) 確定足ベースの“保守運用”
- 矢印が確定足で残った場合のみ採用し、満期を「残り時間に合わせて5〜10分(M5) / 20〜30分(M15)」で調整。
- これにより消えるシグナルを除外でき、実運用の再現性が上がります。(満期2本ルールと両立しづらい場面は“調整”で対応)
2) 方向フィルターの併用(片側採用)
- EMA200や上位足(H1など)の方向に合わせ、上昇ならCALLのみ/下降ならPUTのみを採用。
- リペイント系の逆行サインを間引くのが目的。
3) サポレジ×再テストの合流(コンフルエンス)
- 水平S/Rや直近高安、ピボットを重ね、ブレイク→再テスト→矢印の“合流点”だけ入る。
- 単なる矢印より優位性のある価格帯を条件に追加。
4) セッション&ニュース管理
- ロンドン/NYの流動性が高い時間帯に絞る。
- 重要指標前後は回避(乱高下で矢印の優位性が崩れやすい)。
注意点
- リペイント:記事内で矢印が後から消えることが明記。利益になったケースでも再描画があるため、過信は禁物。テスターやデモ口座で検証してから小ロットで移行を。
- 設定は最小限:オン/オフできるのはサウンドアラートとメール通知のみ。細かなパラメータ最適化はできません。
まとめ
Binary Power Botは「M5・M15×矢印→2本先クローズ」の超シンプル運用が基本。ただしリペイントがあるため、
①確定足のみ採用、②方向フィルター併用、③S/Rコンフルエンス、④ニュース回避を徹底し、テスター/デモ→小ロットの順で進めてください。
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