
Magnum Scalping v3 はどんなインジケーター
Magnum Scalping v3 は、バイナリーオプションとFXスキャルの両方に使えるユニバーサルシステム。
本作は安定性と、(ダイヤル式の)リペイントしないシグナルを採用した点が特徴とされています。
推奨はM1/M5で、M1→5分満期、M5→30分満期が公式ルールです。
推奨時間帯は欧州・米国セッション。
項目 | 内容 |
---|---|
プラットフォーム | MetaTrader 4(MT4) |
対象 | 主要通貨ペア(Majors) |
推奨時間帯 | 欧州・米国セッション |
時間足 / 満期 | M1 → 5分、M5 → 30分 |
同梱物 | Indicador Invertir Mejor 2、P4L CandleTime、Stochastic_Buy_Sell_Arrows、SuppRTF、vline_1_1、テンプレート(Magnum Scalping V.3.tpl) |
備考 | 実運用前にデモで検証推奨 |
インジケーターの使い方
CALL/HIGH(上)
- 価格がチャネル下限をブレイク
- 赤点のサポートレベルが形成
- 上向きの緑矢印が出現 → エントリー(満期:M1は5分、M5は30分)
PUT/LOW(下)
- 価格がチャネル上限をブレイク
- 青点のレジスタンスレベルが形成
- 下向きの赤矢印が出現 → エントリー(満期同上)
情報元では、ブレイク後「少なくとも2本のローソク足」が外側に出た後の矢印を採用するとダマシが減り、M5でITM75–80%程度まで改善したとの実践者アドバイスもあります。
勝率を上げるBO戦略
- 2本ルール+方向フィルター
上位足の200EMAやM15/H1の向きに合わせ、上昇相場ではCALLのみ/下降相場ではPUTのみを採用。チャネル外へ2本確定→矢印の順まで待つと、逆行の拾い過ぎを抑えられます。実践コメントの「2本外側」フィルターと相性抜群。 - サポレジ×再テスト
赤点/青点の水平サポレジに、手動の水平線や直近高安を重ね、ブレイク→再テスト→矢印の“合流”だけ入る。リスクリワードの良いポイントを選別できます。 - セッションとニュース
欧州・米国セッション中心。高インパクト指標の前後はルール一致でも見送る(急変で優位性が崩れやすい)。 - 満期の微調整
基準はM1→5分、M5→30分。ボラが低い日はやや長め、高い日は基準通りを目安に。
取引の注意点
- リペイントに関する指摘
コメントでは、使われているTMAが“センタード”で過去が再描画(repaint)される、またSuppRTF(フラクタル系)も初期シグナルは再描画し得ると明言されています。過去チャートの勝率を鵜呑みにせず、フォワードで確認してください。 - 検証のすすめ
作者も実口座の前にデモでテストするよう推奨。ブローカーの約定遅延・スプレッドによって、特にM1では成績が大きく変わります。 - ルール修正の知見
前述のとおり、「チャネル外に2本確定」を追加する実践者の改善案はダマシ低減に有効。自分の銘柄/時間足で最適化しましょう。
まとめ
Magnum Scalping v3 は、M1/M5×”チャネル+サポレジ+矢印”のシンプルな反転系。
公式ルール(M1→5分、M5→30分)を基準に、2本ルール・方向フィルター・再テスト合流・ニュース回避を重ねると安定感が増します。TMAやフラクタル由来の再描画リスクが指摘されているため、フォワード検証→小ロットの順で運用しましょう。