

SixtySecondTrades とは
60秒(ターボ)向けのドット型シグナルです。
緑ドット=HIGH/CALL、赤ドット=LOW/PUT の判断を即時に提示します。
開発者は、アルゴリズムは非公開ですがADX系のロジックを用いている可能性があります。
シグナルは「現在のバーに対して前のバー上に描画」される仕様で、次の1本での成果を評価する前提です。
インジケーターの仕様
- プラットフォーム:MetaTrader4(MT4)
- 推奨時間帯:欧州〜米国序盤の高ボラ時間帯
- 時間足:M1(1分足)
- 判定時間:60秒(1本先)
エントリールール
HIGH/CALL(買い)
- 緑ドットが出現
- ローソク足の残り時間が40秒以上
LOW/PUT(売り)
- 赤ドットが出現
- ローソク足の残り時間が40秒以上
開発者は「シグナル点灯時点から、そのバーの“残りが40秒以上”ならエントリー、39秒以下は見送り」と明確化しています。画像のようにデジタル時計を表示させておくとエントリーに迷わず出来ます。
インジケーターの基本的な使い方
- ドット確定を待つ(点灯直後の消灯に備え、即成行ではなく1〜2秒の観察)。
- 残り40秒以上なら発注(CALL/PUT)。
- 欧州〜NY序盤に集中して実行。
勝率を底上げする戦略
- トレンドフィルターを重ねる:上位足やMA/ADXで順張り方向のドットだけ採用。
- 場所でふるいにかける:直近高安・ラウンド番号の手前での連発ドットは回避、ブレイクor反発余地を確保。
- 複数ペア監視:M1×60秒は機会損失が出やすいので、主要通貨2〜4ペアで回転を上げる。
- 約定品質の確保:開発者も遅延の少ない環境や低スプレッドの重要性を強調。
取引する際の注意点
- 描画仕様:シグナルは“現在バーに対し前のバー上に描画”されるため、次の1本での判定を前提に設計されています(混乱しやすいポイント)。
- 40秒ルール厳守:残り39秒以下は見送り。焦っての約定はスリッページを招きます。
- 過信は禁物:作者サイトのコメント欄には再描画を指摘する声もあり、デモでのフォワード検証は必須です。
- 資金管理:60秒はブレが大きい。1トレード資金の1〜2%、連敗ストップなど安全弁を。
まとめ
SixtySecondTrades は、M1×60秒で緑/赤ドット+残り40秒のシンプル運用が核。
高ボラ時間帯・順張りフィルター・場所の吟味・約定品質を徹底し、実弾前に必ずデモ検証を行えば、ターボ系でも再現性が高まりやすいです。