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FX Fish インジケーターとは
通常のオシレーター(RSIやストキャスティクス)と比べ、より明確に転換点を示す特徴があり、
ヒストグラム形式でプラス圏とマイナス圏を視覚化 するため、直感的に判断できます。
インジケーターの詳細
- 緑色の棒グラフ(プラス圏) → 上昇トレンドの勢いを示す
- 赤色の棒グラフ(マイナス圏) → 下落トレンドの勢いを示す
- 0ラインのクロス → トレンドの転換サイン
- 尖った山や谷 → 相場の過熱感を捉えやすい
👉 特に「0ライン付近のクロス」や「急激な反転」は、エントリーや決済のシグナルとして活用されます。
インジケーターの基本的な使い方
- トレンドの方向を確認
- ヒストグラムが緑 → 上昇基調
- ヒストグラムが赤 → 下落基調
- エントリーの目安
- 0ラインを下から上にクロス → 買いシグナル
- 0ラインを上から下にクロス → 売りシグナル
- 過熱感の見極め
- 棒が極端に高い位置で反転 → トレンド終了の可能性
- 他のオシレーター(RSIやMACD)と併用すると信頼性が高まる
パラメーターの設定&解説

パラメーター | 初期値 | 説明 |
---|---|---|
period | 10 | 計算に使う期間(バーの数)。小さいと反応が速くなるがダマシも増える。大きいと安定するが反応が遅れる。 |
price | 0 | 計算に使用する価格。 0=終値、1=始値、2=高値、3=安値など。 |
Mode_Fast | false | 高速モードを使用するかどうか。true=より反応が速いがノイズ増加。false=標準モード。 |
Signals | false | シグナル表示の有無。true=チャート上に売買サインを表示、false=非表示。 |
実践的なトレード戦略
① トレンド転換狙いの逆張り戦略
- 価格が上昇を続ける中で、FX Fishが高水準から急落
- 「買われすぎ→反転」を狙ったショートエントリー
- ストップロスは直近高値を超えた位置に設定
② 順張り+押し目買い戦略
- 全体の流れが上昇トレンド
- FX Fishが一時的にマイナス圏に沈んだ後、再び0ラインを上抜け
- 順張りの押し目買いとして有効
③ 複数タイムフレーム分析
- H4で大きなトレンド方向を確認
- M15やM30でクロスサインを利用して短期エントリー
→ 精度の高いトレードを実現できる
まとめ|FX Fish インジケーターの魅力
FX Fishは、相場のトレンド転換を鋭く捉えることができる高感度インジケーター です。
特に「0ラインクロス」や「過熱感の急反転」は、エントリー・イグジットのシグナルとして活用できます。
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