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ytg_DveMashki_ind_w_Signalsとは
通常のMAを2本組み合わせて「トレンド方向」と「エントリーシグナル」を同時に提示してくれるため、初心者でも直感的に使えるのが特徴です。
- 価格チャート上にカラーバンド(ゾーン)を描画
- ろうそく足と移動平均の位置関係で強弱を判断
- ゴールデンクロス/デッドクロスで売買サインを表示
インジケーターの詳細
- 種類:トレンド系(移動平均ベース)
- 構成:
- 2本の移動平均線(短期MAと長期MA)
- カラーバンド(赤=下降トレンド、青や紫=上昇トレンド)
- シグナル(矢印や通知でエントリーを補助)
- メリット:ローソク足と同じ画面でトレンドが色分けされるため、相場の方向性がひと目で分かる
インジケーターの使い方
1. トレンドの把握
- バンドが赤色 → 売り優勢(下降トレンド)
- バンドが青・紫色 → 買い優勢(上昇トレンド)
2. エントリーシグナル
- 短期MAが長期MAを上抜け → 買いシグナル(ロング)
- 短期MAが長期MAを下抜け → 売りシグナル(ショート)
3. 利確・損切りの目安
- バンド色が変化したら決済のサイン
- 損切りはバンド反対側にストップを置くと安全
パラメーター設定&解説

変数名 (英語) | 値 | 日本語訳 | 解説 |
---|---|---|---|
ma_1 | 28 | 移動平均1(短期) | 短期トレンド用。値を小さくすると反応が速くなる。 |
ma_2 | 144 | 移動平均2(長期) | 長期トレンド用。大きな値にすると方向性重視に。 |
method | 3 | 移動平均の種類 | 0=SMA, 1=EMA, 2=SMMA, 3=LWMA(加重移動平均)。 |
price | 0 | 適用価格 | 0=終値(Close)。※1=始値, 2=高値, 3=安値 など。 |
signal | 14 | シグナル期間1 | 短期側のシグナルMA期間。エントリー補助に使用。 |
s_method | 0 | シグナルMA種類1 | 0=SMA を使用。 |
signal2 | 70 | シグナル期間2 | 長期側のシグナルMA期間。トレンド継続の判断に。 |
s_method2 | 0 | シグナルMA種類2 | 0=SMA を使用。 |
color1 | DarkSlateBlue | カラー1 | ライン/バンド用の基調色(濃い青系)。 |
color2 | Maroon | カラー2 | 下降時などで使う濃赤系。 |
color3 | Yellow | カラー3 | 短期ライン等のアクセント色(黄色)。 |
color4 | MediumTurquoise | カラー4 | 上昇時などで使う青緑系。 |
おすすめ戦略
1. トレンドフォロー型
- 5分足や15分足で短期トレード
- バンドの色変化を確認して、順張りでエントリー
- 損小利大を狙える
2. スイングトレード型
- 1時間足や4時間足で利用
- バンドが大きく広がった方向にエントリー
- 押し目買い・戻り売りの判断材料に活用
3. フィルターとして使用
- RSIやMACDなど他のオシレーターと併用し、ダマシを減らす
- 「バンド色+他指標のシグナル一致」で高確度トレード
メリットと注意点
✅ メリット
- 初心者でも視覚的にトレンド方向がわかる
- 順張りの精度が上がりやすい
- シグナルが明確で判断がしやすい
⚠️ 注意点
- レンジ相場ではダマシが発生しやすい
- 移動平均のラグ(遅れ)があるため、エントリーが遅れることもある
- 他の指標や時間足と組み合わせることで精度を補強するのがベスト
まとめ
- ytg_DveMashki_ind_w_Signalsは「移動平均線を応用したトレンド系インジケーター」
- カラーバンドで相場の方向を直感的に理解できる
- ゴールデンクロス/デッドクロスをシグナルとして活用
- 単独利用よりも、RSI・MACD・出来高などと組み合わせると精度アップ
ID取得中…
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