DAY OF THE WEEK COLOR

MT5:カスタム系

MT5:DAY OF THE WEEK COLOR 曜日ごとにチャートを色分け表示するだけの、とてもシンプルな補助インジケーター

 Days-of-the-Week Color とは

曜日ごとにチャートを色分け表示するだけの、とてもシンプルな補助インジケーターです。

サブウィンドウに棒(または帯)を出して、月〜金をそれぞれ別の色で塗り分けます。
売買サインは出しません。目的は 「どの曜日に動きやすい(or 動きにくい)か」を一目で把握することです。

  • 例:赤色=月、緑=火、青=水、黄=木、紺=金 (色は設定で変更可)
  • 時間足は自由(M1〜D1)。曜日バイアスセッション癖を可視化できます。

 何ができる?

  • 曜日別の「トレンドが伸びやすい日」「だましが多い日」を掴む
  • ロンドン/NYオープンと曜日の重なりで動意づきやすいタイミングを把握
  • 経済指標の曜日(例:米雇用は金曜、FOMCは水〜木)と価格の反応を見直す
  • 自分の手法の勝率が高い曜日だけに絞る(フィルター)

ポイント:このインジは“入口の判断材料”。単独で売買しないのがコツです。

 基本の使い方(3ステップ)

  1. チャートに適用し、色の割当(Mon〜Fri)と週の起点(Mon/Sun)を決める。
  2. よく使う時間足(M15/H1 など)で、各曜日の値動きの癖を観察。
    • 例:水・木はトレンドが伸びやすい、月曜はレンジが多い、金曜は利確で反転しやすい…など。
  3. メモする:曜日ごとにADR/ATR勝率を記録し、手法の曜日フィルタに反映。

 実践ワークフロー

1) 曜日フィルタで「入らない日」を作る

  • 自分の通貨ペアで過去3〜6か月をざっとスクロールし、
    「勝ちやすい曜日」「負けやすい曜日」をメモ → 苦手曜日はポジションを減らす
    例:GBPJPYは水・木のロンドン時間が走りやすい、月曜アジアは見送り、など。

2) セッション×曜日のコンフルエンス

  • ロンドン/NYオープンにブレイク狙いをするなら、
    その手法がどの曜日でよく伸びたかだけを抽出 → その曜日に集中。

3) 指標カレンダーと重ねる

  • 金曜:雇用統計、CFTCロール水〜木:FOMC/政策金利など
    指標が乗る曜日はだましが増える or 一方向に走る傾向。サイズ調整に活用。

 よくある質問

何曜日が最強?

通貨や相場次第です。GBP系は水・木が動きやすい傾向を“見ることが多い”ですが、自分のデータで確認を。

どの時間足が良い?

方向を見るなら H1〜H4、細かい癖の確認は M15 が扱いやすいです。



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