


double_topとは
- ダブルトップ/ダブルボトムを自動検出して、山(緑)・谷(赤)の候補位置にマークを出すインジケーターです。
- 多くは「2つの高値(または安値)がほぼ同じ高さ」で、「間に谷(または山)」がある形を探します。
- パターン成立の判断は、ネックライン(2点の間の谷/山の水平線)を終値でブレイクしたかどうかを使うのが基本。
インジケーターの使い方
- マークが出たら、その2点の間に水平のネックラインを引く。
- 確定足でブレイクしたら成立。
- エントリーは
- ブレイク成行、または
- ブレイク後のリテスト失敗(戻り/押しがネックで止まる)で入るのが堅実。
- 損切:ダブルトップなら2つ目の高値の上、ボトムなら2つ目の安値の下。
- 利確:パターンの高さ H(天井とネックの差)を目安に TP=H。伸びるなら分割利確やトレール。
インプット設定&解説

double_top 1.00|入力パラメータ一覧
| 英語(パラメーター) | 現在値 | 日本語 | 解説 |
|---|---|---|---|
| Minimum Height/Depth | 10 | 最小 高さ/深さ | ダブルトップ/ボトムと認めるための山の高さ・谷の深さの下限(多くはポイント単位)。上げると小波を除外。 |
| Maximum distance between the twin tops/bottoms | 20 | ツイントップ/ボトム間の最大距離 | 1つ目と2つ目の山(谷)の間隔の上限(バー数)。小さく=短い形成のみ/大きく=広い間隔も検出。 |
| Maximum number of bars after the top/bottom | 3 | トップ/ボトム後の最大バー数 | 2つ目の山(谷)後、パターン確定(例:ネックライン形成・ブレイク確認)まで許容する本数。小さく=素早い形のみ。 |
調整の目安:誤検出多→Minimumを上げる/見逃し多→下げる。短期足→Maximum distance小さめ(10〜25)、 上位足→大きめ(30〜80)。早く確定させたい→Maximum number of bars after…を小さめ(3〜5)。
トレード戦略3選
- ① ブレイク順張り:ネックラインを確定足で割れ/上抜け → 即エントリー。
- 速いがダマシに注意。
- 速いがダマシに注意。
- ② リテスト待ち:ブレイク後の戻り/押しがネックで止まって反転 → 入る。
- 機会は減るが精度◎。
- 機会は減るが精度◎。
- ③ 早期逆張り:2つ目の山/谷でピンバー・包み足などの弱気/強気サイン → 先回り。
- リスクリワード◎、上級者向け。
他フィルター併用で精度アップ
- 上位足のトレンドと合わせる(例:EMA200より上ならボトム優先、下ならトップ優先)。
- RSIのダイバージェンスや出来高の増加があると信頼度UP。
- ニュース前後は回避。M15〜H4がバランス良い。M5はノイズ多め。
失敗しやすいケースと対策
- 強い上昇トレンドでのダブルトップ逆張り → 上位足方向と合うパターンを優先。
- 飛び乗り → 確定足+リテスト確認で。
- 設定が緩すぎて疑似パターン量産 → 許容差と間隔を絞る。
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